前々からその存在は知っていたものの訪れることができず、ずっと気になっていた温泉があります。


今回、ようやく現地調査をするチャンスを得ました。場所は事前に分かっていましたので迷わず到着。
やって来たのは比較的新しい家々が立ち並ぶ住宅地です。その一画にある空き地にターゲットが・・・

あっ、これですね。地面からニョキっと突き出した鉄管と、そこから先へと延びていく塩ビパイプ。
もしかしたらもう消滅しているかもしれないという嫌な予感もあったのですが、健在で安堵しました。

興奮を抑えながらパイプを追跡します。すると、空き地の脇に側溝があり、そこで途絶えていました。
パイプの先端をカムフラージュするかのように夏草が覆っています。さあ、いよいよご対面です。

やって来たのは比較的新しい家々が立ち並ぶ住宅地です。その一画にある空き地にターゲットが・・・

もしかしたらもう消滅しているかもしれないという嫌な予感もあったのですが、健在で安堵しました。

興奮を抑えながらパイプを追跡します。すると、空き地の脇に側溝があり、そこで途絶えていました。
パイプの先端をカムフラージュするかのように夏草が覆っています。さあ、いよいよご対面です。

うわ~、生きていてくれてありがとう。しかも、予想以上の量で、勢いよくしっかり自噴しています。


源泉の温度は34.0℃とこれまた夏向けの温湯。無色透明ですが、温泉らしいよい香りがします。
口に含めばまろやかな微タマゴ味。目的があって掘削されたはずなのに未利用とはもったいないです。

これまで何人かの先人がここで直浴びをされています。遅ればせながら、私もたらいで入ってみます。
たらいは側溝の上に容易に設置できましたが、問題はパイプの高さ。ここでもミニバケツを使用かな?
口に含めばまろやかな微タマゴ味。目的があって掘削されたはずなのに未利用とはもったいないです。

これまで何人かの先人がここで直浴びをされています。遅ればせながら、私もたらいで入ってみます。
たらいは側溝の上に容易に設置できましたが、問題はパイプの高さ。ここでもミニバケツを使用かな?
コメント
コメント一覧 (6)
にしやん
が
しました
この記事を見る分にはまだ健在の様子、再訪が必要そうですね…
にしやん
が
しました