昨年の夏の終わりにこんな列車に乗りました。
 
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快速「こがねふかひれ号」です。
仙台と気仙沼を結んでいましたが、残念ながら昨年12月をもって運行を終了しました。
(上の写真は仙台駅7番線ホーム足元の乗車口案内表示)
 
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ヘッドライトを輝かせ、列車がホームに入ってきました。
沿線の景色を楽しみながら、南三陸へアプローチするのに最適な列車でした。
 
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この列車の特徴の1つは、車端部の展望室。乗務員室もガラス張りのシースルー設計です。
先頭の展望室はさすがに人気があって混雑しますが、最後尾はごらんの通り。
仙台を出発後、しばらくの間ここで流れ去る風景をボーっと眺めていました。
 
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展望室にはこんなふうにソファーもあるので、家族連れやグループでも楽しめます。
 
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この列車のもう1つの特徴は客室の座席。グリーン車並みのリクライニングシートを備えています。
2+1または1+2の3列シートでゆったりしているのですが・・・上の写真をよく見てください。
乗客の皆さんがそれぞれ思い思いの方向に座席を回転させています。
 
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実は工夫次第でさまざまなシートアレンジが可能。こんなふうに6人で向き合って座ることもできるのです。
 
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さて、列車はJR東北本線から非電化のJR石巻線に入りました。
夏の終わりの田園風景がどこまでも広がります。
 
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そして前谷地に到着。ここからはJR気仙沼線に入ります。
 
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気仙沼線に入ると、風景は田園からリアス式海岸へと変化。
誰もが思わず見入ってしまうほど、美しい景色が展開していきます。
 
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海岸間際を走る線路。波打ち際に立つ建物。この時はこんなにものどかで平和な光景でした。
 
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報道によれば、JR気仙沼線は甚大な被害を受け、運転再開の目途が立っていないそうです。
地元の方の足として、そして日本屈指の風光明媚な観光路線として、1日も早い復旧を望みます。
 
私も職場で災害対応の業務が始まりました。
非力ではあるけれど、自分にできることを精一杯やろうと思います。