ブログを始める以前のことですが、岐阜県にある公園内の垂れ流し温泉を見に来たことがありました。
当時の私には、まだたらいで温泉に入ろうという発想はありませんでした。(←つまり正常だったということだね)
 
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あの垂れ流し温泉は今どうなっているのだろう?現在の姿を確かめたくて、その公園を再訪してみました。
 
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あれ!?自分の記憶とは全く違う光景に、少々呆気にとられてしまいました。こんなはずではなかったのに・・・
 
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かつてはここで、こんなにも素敵な光景が見られたのです。そう、天然温泉が24時間垂れ流しの状態。
不揃いの鉄パイプで組まれた台の上に、半分にカットされたドラム缶。そこに源泉が豪快に注がれていました。
さらに、源泉はホースからも垂れ流されていましたので、たらい入浴も楽ちんだったのです。
 
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それが今は変わり果てた姿に。24時間無料で利用できる、立派な温泉スタンドになってしまったのです。
24時間無料なら、別に昔のままでもよかったのではないでしょうか。
 
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そこには分析表も掲示されていました。25.1℃のアルカリ性単純温泉だそうです。
 
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温泉スタンドが出来たばかりの頃は、役場で発行されたコインをここに投入する仕組みだったようです。
無料なのに、いちいち役場まで行かなくてはならないのは面倒だっていう声が多かったのかもしれませんね。
(ちなみに、コインの投入口の表記ですが、メタルではなく、メダルが適当なのでは?)
 
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操作ガイドに従って栓を開くと、源泉が勢いよく出てきました。一度冷めたテンションが、再びアップ!
 
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たらいをセットすると、瞬く間にたらいが源泉で満たされました。これは豪快なかけ流しが楽しめそうです。
 
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しかし、温度が15.3℃しかありません。無料なのをいいことに、しばらく出しっ放しにしてみたのですが、
温度はいっこうに上昇する気配がありませんでした。これは困ったな・・・
 
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まあ、しっかり入ったんですけどね。もちろん栓は全開のままで。早朝の凛とした空気に、ガツンと冷たい源泉。
寝ぼけ眼だった私も一瞬で目が覚めました。明日からは仕事です。
楽しかった紀伊半島遠征が、まるではかない夢だったかのような錯覚に陥ってしまいました・・・