新年早々ですが、青春18きっぷを使って紀伊半島を一周してきました。(列車旅については後日書きますね)
その際、昨年GWの遠征時に見落としていた、ある温泉を探すために、小さな無人駅で途中下車しました。
 
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辿り着いたのはこんな場所です。水溜りというよりは湿地と表現した方がよさそうな雰囲気の場所ですが・・・
あれっ!?よくよく眺めてみると、表面から薄っすらと湯気が立ち上っているではありませんか。
 
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さらに周囲を見渡すと、湿地の奥にコンクリートでできた謎の物体を発見。これは何かあるに違いありません。
 
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ワクワクしながらその物体に近づいてみると・・・あっ!そこには私を狂喜乱舞させる光景が待っていました。
 
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そう、塩ビパイプから温泉が垂れ流されていたのです。これはテンションが上がらないはずがありませんよね。
 
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となると、この物体は源泉を溜めておくタンクなのでしょうか。でも、どこかに引湯されている様子はありません。
かつてはホースでどこかに湯を導いていた形跡がありますが、中断してしまったようです。
 
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温度を測定してみたら、35.3℃しかありませんでした。低温が理由で放棄されてしまったのかもしれませんね。
 
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塩ビパイプから垂れ流された温泉は、所在なく地面を彷徨い、結果として空き地に湿地を形成しているのでした。
この湿地は夏には雑草が繁茂するのかもしれません。だとすると、冬の今だからこそ発見が容易だったのかも。
 
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温度が低いとはいえ、ほのかに硫黄臭がして泉質はなかなかです。これはもったいないな~
 
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ちょうどたらいを置けそうなスペースもあるのですが、今回は列車の旅。当然、たらいは持参していません。
列車内に持ち込める、折りたたみ式のたらいがあればどんなに便利なことか。さて、どうしよう・・・?
 
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結局、たらいレスで源泉をダイレクトキャッチ!この温泉が、私の今年の初湯になりました。
別に、事前にここを初湯にしようと決めていた訳ではありません。あくまでも成り行きなんです・・・