秋田県のにかほ市に、前からずっと行ってみたいと思っていた温泉銭湯があります。

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JR仁賀保駅から徒歩圏内の住宅街にひっそりと存在するのがこちらの温泉銭湯。「神の湯」といいます。

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外観からすると小ぢんまりとした印象なのですが、ご覧の通り設備は充実しています。これで360円は格安!
浴室は「元気の湯」と「長寿の湯」の2つがあり、日替わりで男湯・女湯が交代するシステムになっています。

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できれば露天風呂のある「長寿の湯」に入りたいと思っていましたが、この日の男湯は「元気の湯」でした。

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浴室の造りはベーシックな町中の銭湯そのもの。湯の表面がまるで鏡のように静かなのが印象的でした。
きっと源泉は浴槽内の側面か底から静かに投入されているのでしょう。循環もしているはずなんですけどね。

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脱衣所の分析表によると、泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素泉となっています。しかし気になるのは源泉名。
源泉名の欄が「-」の表記になっているのです。これはどういうことなのでしょう。まさか名前がないということ?

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ちなみに源泉の温度が19.5℃と低いので加温されていますが、これは当然と言えば当然でしょうね。
加水については修正が激しく繰り返され、「有」にも「無」にも○印と二重取り消し線の両方がついています。
まあ、これはご愛嬌ということにしておきましょうか(笑)

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でもね、泉質の良さは折り紙つきなんですよ。湯はコーラのような色をしていて、微アブラ臭を放つのです。

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さらに源泉はカランにも使用。青のカランからは加温前の源泉が出てくるので、かぶり湯にもってこいですよね。

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浴室の壁には大きな鳥海山(だと思うのですが)の写真が。地域性というか郷土色が出ていていいと思います。

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これまで素通りすることの多かったエリアですが、こんなにもいい温泉銭湯があったんですね。驚きでした。
こんな温泉銭湯が身近にあって、毎日のように入れたらどんなにいいだろうって思いました。

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フロントではアイスクリームや冷たい飲み物と一緒に駄菓子が販売されていました。こんな点もうれしくなります。
まさに普段着の温泉。地元の人々の生活に根差したほのぼのとした雰囲気で、気持ちもほっこりしましたよ。

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風呂上りに時間があれば、海に出てクールダウンすることもできます。またきっと来るねと夕日に誓いました・・・