(前記事からの続きです)
郷愁の臨時快速レトロおおだて号の列車旅を満喫した私は、大館駅からJR花輪線の列車に乗り換えました。

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ディーゼルカーに揺られること17分、大館から4つ目の駅・大滝温泉で下車することにしました。

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古民家風のなかなか渋い佇まいの駅です。大滝温泉は秋田県内で最も開湯時期の古い由緒正しい温泉。
その最寄駅なのですが無人駅でひっそりとしています。列車で大滝温泉を訪れる人は少ないのでしょうね。

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駅からてくてく歩いてひとまず大滝温泉の温泉街を素通りし、米代川を渡ると軽井沢という集落に入りました。
軽井沢というと長野県の軽井沢町が有名ですが、秋田県にも軽井沢という地名があったんですね。

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オシャレな本家の軽井沢と違い、素朴そのものの集落の中を歩いていくと、このような看板が見えてきます。

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看板に従って進むとお目当ての軽井沢温泉に到着しました。大滝温泉駅からゆっくり歩いて約20分でした。
地元住民向けの地域密着型共同浴場の雰囲気ですが、ありがたいことに一般客も利用することができます。

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入浴料金は破格の150円。朝早くから営業しており、近くに住んでいれば毎日でも利用したくなることでしょう。

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ここには管理人さんが常駐。入浴券は券売機で購入する仕組みですが、手渡す時こんにちはと挨拶しました。

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浴室入口には「入れ墨お断り」の注意書きが。まあ、これは公衆浴場でよく見る掲示で特に珍しくはありません。
でも、「他の人の恐怖をあたえるためです」とその理由が添えられているのはなかなかユニークだと思いました。

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浴室はこれぞ普段着の温泉といったシンプルな空間。手入れの行き届いた湯船にうっとりしてしまいました。

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浴室内の注意書きもなかなかユニーク。こちらの看板には萌え系のイラストが描かれていると思ったら・・・

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こちらのイラストは何とも渋いタッチではありませんか。特に右側はおばあちゃんにもおじいちゃんにも見えます。
こんなところからも、この温泉が老若男女に愛されているということが何となく伝わってきましたね。

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浴槽には仕切り壁があり大小の浴槽に分かれています。奥の小浴槽から大浴槽に湯が溢れ出す仕組みです。

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また小浴槽だけではなく、大浴槽にも直接源泉が投入されています。ただし源泉が高温のため加水ありですが。

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湯船の縁からは常時凄い量の湯がザーザーと流れ出します。つまり浴槽内の湯の鮮度は抜群だということ。
浴室の床もきれいに洗い流されるので大変気持ちがよかったです。でも、トド寝は禁止されていますので注意!

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なお、浴槽の温度はご覧のように調整されています。ここでは大浴槽に入る人が圧倒的に多いのでしょうね。

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熱い湯が好きな私は迷わず小浴槽にダイブ。ジンジンとくる高温泉の浴感は決して軽くはありません・・・(続く)

※ちなみに少し離れた所に別所温泉という温泉もありますが、時間がなくて今回は行くことができませんでした。