(前編からの続きです)
今月限りで閉鎖されてしまう熱海市の水口第一共同浴場。日曜に訪問したにもかかわらず貸し切り状態でした。

イメージ 5

まずは他のお客さんが来ないうちに早速湯船にダイブ!あ~、これは実に気持ちがいいですねえ。最高です。

イメージ 1

浴室内にも「入浴者心得」が貼ってありました。こちらもまるで古文書みたいで、相当年季が入っていますよね。

イメージ 2

脱衣所との間の戸の片方はガラスが入っておらず、ビニール張りでした。最近割られてしまったのでしょうか。

イメージ 3

備品は必要最小限のものしかありません。ここは共同浴場なのですから、当然といえば当然なんですけどね。

イメージ 4

洗い場がまたなかなかユニーク。かなりの坂になっているのです。これなら確かに排水良好かもしれませんが。

イメージ 6

浴室は決して広くはありません。でも圧迫感がないのは、天井が高く、しかも屋根裏がむき出しだからでしょう。

イメージ 7

窓を開けて外の景色を眺めてみました。こんな町中に激渋な共同浴場があるって、ちょっと違和感があります。

イメージ 8

それにしても、この石材でできた湯船は素晴らしいですね。レトロで風格があり、荘厳なオーラを放っています。

イメージ 9

浴室内には節約を呼びかける掲示があったのですが、私はささやかながら贅沢をさせてもらうことにしました。

イメージ 10

それは湯をドバドバ投入し、豪快に湯船から溢れさせながら入浴するということ。熱めの湯にしたかったですし。

イメージ 11

さあ、湯船からは源泉がオーバーフローを始めました。湯の表面に浮かぶ汚れも排出され、清々しい光景です。

イメージ 12

湯船からこぼれた湯は、急傾斜な床をザザーッと流れ下り、一時的に大洪水を引き起こします。贅沢ですねえ。

イメージ 13

結局、終始貸し切りの状態で、本当に至福なひと時を過ごすことができました。さよなら、昭和の共同浴場・・・