乗り鉄ついでに房総半島をレンタカーでドライブした際に立ち寄った温泉を、もう1つだけ紹介しておきましょう。

イメージ 1

安房鴨川駅の1つ隣、JR内房線・太海駅の近くにある「太海湯元温泉こはら荘」です。これはまた渋そうです。

イメージ 2

年季の入った看板がなかなかいい味わいを出していますね。こちらは通年で営業している民宿なのだそうです。

イメージ 3

玄関は最近リフォームしたのでしょうか、とてもきれいな外観でした。民宿だけにアットホームな雰囲気ですね。

イメージ 4

日帰り入浴料は300円。この界隈では最安値なのではないかと思われます。これなら気軽に利用できますね。
なお、ちょっと意外だったのは浴室が2階にあったこと。これは少しでも眺望をよくするための工夫なのかな?

イメージ 5

浴室はというと、これまたB級感に溢れていますねえ。湯船は天然岩とコンクリートの中途半端な組み合わせ。
コンクリートのスカイブルーは目にも鮮やかなのですが、一方でどうもチープな印象を与えてしまっています。
そのため私には、湯船というよりも、水産会社の生簀か、水族館の飼育水槽のように思えてならないのでした。

イメージ 6

湯口もまたちょっと変わっていますね。石を適当に積み上げた感じです。そして、7月なのにもうモミジが登場。

イメージ 7

一方、壁にはライオンの湯口もあるのですが、ここからは湯が一滴も出ていません。これはどうしたのでしょう。
正面から眺めると、ライオンが声なき叫びを上げているようにも、変顔で笑わせようとしているようにも見えます。

イメージ 8

湯は強く循環されているようでちょっと残念です。湯元を名乗っているだけに、少し期待していたんですけどね。
でも、蛇口をひねると加温前の源泉が出てきました。このまま出しっ放しにすれば、一応かけ流しになります。

イメージ 10

源泉の温度は16.6℃だそうです。やはり東北から関東地方の太平洋岸では高温泉は期待できないのですね。

イメージ 9

湯は無色透明ですが、成分は結構濃いみたいです。浅い湯船なのに、オーバーフローはほとんどありません。

イメージ 11

窓を開ければ海が見えます。しかし周囲の建物に邪魔されて、大海原の一部しか見ることができませんでした。

イメージ 12

いろいろな点で中途半端な温泉でしたが、貸切状態でのんびり過ごせたのはよかったです。房総の夏を満喫・・・