今年のゴールデンウィークはほとんどの日を仕事で費やしてしまい、遠くの温泉に行くことはできませんでした。
残念でしたが、新潟から越後湯沢まで運転されたイベント列車に乗車した際に立ち寄った温泉を紹介しましょう。

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その温泉とは、越後湯沢駅から歩いてすぐの場所にある「江神温泉」です。まずはこの看板が気に入りました。
激渋ですよね。「飲める温泉」の「飲める」の部分が白いテープで消されています。何か問題があったのかな?

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駅からは雪国らしくアーケードが続いているのですが、そのアーケード街に突如江神温泉が現れるのです。
これはちょっと意表を突くロケーションだと思います。これが大分の別府なら珍しくもなんともないんですけどね。

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う~ん、この佇まいがまたいいですねえ。意外なことに、新潟ではこういう構えの温泉は少数派なんですよね。

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入浴料は400円とお手頃です。さりげなく書かれた「天然温泉が楽しい。」のフレーズもまたグッときましたね。

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でも、私が一番心を奪われたのは、アーケードの天井から吊るされたこの看板。まさに昭和のレガシーです!

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建物内も期待を裏切りません。昭和レトロの世界が全開なんです。浴室は見事なタイル空間。あっぱれでした。

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湯船の形は一見摩訶不思議なのですが、想像するに、楕円形の湯船を緩いS字の壁で仕切ったのでしょうね。

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ちょっと大げさかもしれませんが、私は曲線美のようなものを感じてしまいました。ブルーのタイルも素敵です。

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湯船には無色透明の湯がコンコンと注がれています。ただし、残念なことに塩素の臭いが結構していました。

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越後湯沢の中心部の温泉は集中管理されていることが知られています。源泉名は第3配湯所となっています。
混合泉なのですが、そのうちの1つが「江神2号源泉」と表記されています。歴史のある温泉なんだそうです。

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ただ、加水あり・加温あり(低温期)・循環ろ過装置の使用あり・塩素系薬剤の使用ありで湯使いはイマイチ。
越後湯沢駅周辺は温泉施設の密集地帯ですから、源泉かけ流しで使用できないのは仕方ありませんね。

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なお、髪の毛がセミロング以上の人は結ぶか束ねるという決まりがありますので、十分注意してくださいね。
てか、男湯でセミロングって(笑)。これもまた、昭和40年代の前半に起こった長髪ブームの名残なのでしょうか。

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ゴールデンウイーク中の日曜にもかかわらず、他に誰もいなかったので、思う存分湯浴みを楽しめました。

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越後湯沢駅では、前から欲しいと思っていたご当地ケロリンミニ桶キーホルダーをゲット。これはいいですねえ。
この存在は、まだあまり知られていないのかもしれません。やっぱり全部集めてみたくなっちゃうよな~
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