山梨県北杜市にちょっと変わった温泉があるというので訪ねてみることにしました。何が変わっているのかって?

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実は立正佼成会の寮で温泉に入ることができるのです。ジャンルでいうと「宗教系温泉」ということになりますね。
しかも、550円を支払えば、信者であろうとなかろうと、誰でも入ることができるんですよ。これはユニークです。

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その寮はラジウムで有名な増冨温泉のすぐ近くにありました。静かな山あいに位置し、落ち着いた佇まいです。

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寮の名前は「増冨佼成寮」だそうです。枕詞の「源泉かけ流し保養所」っていうのが、何だかいい感じですよね。

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とはいえ、初訪問だったので少し緊張気味だった私。しかし、管理人さんが快く出迎えてくれて一安心しました。

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なお、この増冨佼成寮は宿泊することもできます。素泊まりで一泊4,000円というのは、結構魅力的ですよね。

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中に入ると、受付のフロントがあり、ちょっとした土産物を販売していました。寮というよりは旅館の雰囲気です。

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では、浴室に向かいましょう。すぐ近くの日帰り温泉施設「増冨温泉」が混雑していたのに対し、こちらは静か。
やはり宗教系温泉ということで躊躇してしまう人もいるのでしょうか。まあ、そのおかげでゆっくりできそうです。

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浴室もなかなかの雰囲気ではありませんか。床が乾いているということは、私が一番乗りということになります。

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湯の色は茶褐色。ここでもラジウム温泉ということを売りにしており、いかにも効能がありそうでうれしくなります。

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湯口からは絶え間なく源泉が注がれます。析出物で湯口の周囲がこてこてになっています。これも見事です。

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源泉名はずばり「立正佼成会増冨佼成寮」。つまり独自源泉です。シンプルでストレートな命名がいいですよね。
泉質は含二酸化炭素ナトリウム塩化物泉(高張性中性高温泉)だそうです。高温泉といっても湯は適温です。

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湯は浴槽の隅のパイプから排出されます。循環装置などあるはずもなく、正真正銘のかけ流しがうれしいです。

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いや~、静かで本当に落ち着きますね。まさに穴場だと思います。誰にも寛容な宗教系温泉に感謝しました・・・