よく晴れた猛暑の夏の日。東北地方のとある温泉地を訪問してみました。
温泉街の中心部にあるシンボル的な共同浴場は華麗にスルー。さて、あれはどこにあるのかな?
温泉街の中心部にあるシンボル的な共同浴場は華麗にスルー。さて、あれはどこにあるのかな?
すぐに見つけられると高を括っていた私。容赦なく時間だけが経過し、焦りを感じ始めた頃・・・あっ!
後ろ姿ではありますが、これに間違いありません。先ほどまでの焦りは興奮へと変わりました。
これですよこれ。地面からニョキっと突き出した2本の塩ビパイプから、温泉が出ているんです。
これですよこれ。地面からニョキっと突き出した2本の塩ビパイプから、温泉が出ているんです。
向かって左側の源泉の温度は42.5℃と適温。テイスティングしてみると、ほんのり塩味が。
一方、右側は左側よりもわずかに高い43.3℃でした。また、左側よりも塩分が多い気がしました。
これは一体どういうことなのでしょう。わざわざ2本に分かれているということは別源泉なのかな?
これは一体どういうことなのでしょう。わざわざ2本に分かれているということは別源泉なのかな?
まあ、細かいことは気にしないようにしましょう。たらいをセットし、2源泉同時に投入開始です!
う~ん、これはそそられる光景ですねえ。たらいに湯が溜まるまで見飽きることはありませんでした。
さあ、たらいから湯がこぼれ始めましたよ。適温なので、満タン後すぐにダイブすることができます。
いや~、これは素晴らしい。たらいでの温泉入浴って、やっぱりやめられないって思いましたね。
たらいで湯に浸かりながら見上げた光景。ツイン垂れ流し温泉が、東北の夏空に一段と映えます。
このところ忙しくて思うように温泉活動ができていなかったけど、この趣味は続けていきたい。
忘れかけていたことを取り戻せたような気がした夏の日は、この後静かに暮れていきました・・・
忘れかけていたことを取り戻せたような気がした夏の日は、この後静かに暮れていきました・・・
コメント
コメント一覧 (2)
この二本のパイプは「タライを設置して掛け流しを楽しんでください」と言っているようにしか思えませんね。
にしやん
がしました