2016年04月

(前記事からの続きです) もうバレバレだとは思いますが、スーパー白鳥98号で新青森に着いた私は、すぐに青森駅へと向かいました。 この日は特急スーパー白鳥・白鳥号だけでなく、下りの急行はまなす号札幌行きもラストランとなるからです。 青森駅の気合 ... もっと読む

(第5話からの続きです) 派手なセレモニーがないのなら、消えゆく列車を静かに見届けたい。私はいつしかそんなことを考えていました。 歴史には必ず転換期というものが存在します。そして、その転換が特に劇的だった場合を革命といいます。 北海道と本州が連絡船 ... もっと読む

(第4話からの続きです) 3月に入り日が長くなってきたとはいうものの、午後6時を過ぎれば、函館の町もすっかり暗くなってしまいます。 上りの特急白鳥96号新青森行きをホームで見送った私は、そのまま函館駅に残りました。どうしてでしょう? この後の ... もっと読む

(第3話からの続きです) 特急スーパー白鳥19号は、北海道に入って最初の停車駅である木古内のホームに滑り込んでいきました。 しかし、ホームに人影はほとんどありません。ラストランの日とはいえ、最終列車でないとこんなものなのかな。 それでもホーム ... もっと読む

(第2話からの続きです) 海に向かって行き止まりとなっている青森駅のホームの線路。現在も青函連絡船時代の面影が感じられます。 一番端のホームである6番線から、スーパー白鳥19号函館行きが16時01分、函館に向けて出発しました。 青森の市街地の ... もっと読む

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