夜になっても気温が下がらず、寝苦しい日が続いていますね。汗疹にお悩みの方もいることでしょう。
そんな方にお勧めのスポットがあるのでご紹介します。その場所は、新潟県内の山間地域にあります。

そんな方にお勧めのスポットがあるのでご紹介します。その場所は、新潟県内の山間地域にあります。

道路を走行していると、道端に何やら見えてきました。結構目立つので見落とすことはないでしょう。


どこからともなく伸びてくる2本の黒いホースと石臼のような物体。そして黄色の看板。これは一体?


看板には、「この水は冷泉です。水温は12度です。昔からあせもによくきくといわれています。
顔手を洗うときもちがよいです。足元とお車の運転に気をつけて。のめません。」と書かれています。
地元の人が書いてくださったのでしょうか。ほのぼのとしていて、何だかほっこりしてしまいました。

顔手を洗うときもちがよいです。足元とお車の運転に気をつけて。のめません。」と書かれています。
地元の人が書いてくださったのでしょうか。ほのぼのとしていて、何だかほっこりしてしまいました。

この2本の黒いホースから出ているのはただの湧水なんかではなく、効能豊かな冷泉なのだそうです。
試しにテイスティングしてみると、ほんのりと硫黄の味が。これは確かに汗疹に効きそうな感じです。

試しにテイスティングしてみると、ほんのりと硫黄の味が。これは確かに汗疹に効きそうな感じです。

温度を測定してみると、向かって左側のホースから出ている冷泉は、11.1℃とかなり低めでした。


一方、向かって右側の冷泉は11.3℃でした。量としては右よりも左の方が勢いよく出ていました。
ハイキングやサイクリング中、ここで一休みして手や顔を洗えば、さっぱりして気持ちいいでしょう。

ハイキングやサイクリング中、ここで一休みして手や顔を洗えば、さっぱりして気持ちいいでしょう。

でもね、本当に汗疹に効くのであれば、やっぱり全身で入ってみないと意味がないと思うんですよね。
という訳で私は意気揚々とたらいをセッティング。冷泉の効能を全身で確かめてみることにしました。
ところで、2本のホースからどうやって冷泉を導こうかな。しばらく方法を考えていた私でしたが・・・

という訳で私は意気揚々とたらいをセッティング。冷泉の効能を全身で確かめてみることにしました。
ところで、2本のホースからどうやって冷泉を導こうかな。しばらく方法を考えていた私でしたが・・・

ええい、もう2本のホースをまとめて塩ビパイプに入れてしまえ。名付けて「2 in 1 作戦」です!


お~、これはうまくいったではありませんか。やっぱり塩ビパイプって絶大なアイテムだと思います。


ホースと塩ビパイプの接続部では、冷泉は1滴も漏れていません。傾斜具合も絶妙ということです。


もうこれは見ているだけで気分爽快。心の汗疹(?)がどんどん消えていくような気さえしました。


さあ、準備が整いました。思い切り道端ですが、通行量も少ないのでためらわずにダイブしましょう。


つ、冷た~!これはもう、汗疹が消えるどころか、かえって「さぶいぼ」ができちゃうのでは?
でもそれはいつしか快感に。猛暑日にたらいで冷泉って最高ですね。ちなみにこの道路は国道です・・・
でもそれはいつしか快感に。猛暑日にたらいで冷泉って最高ですね。ちなみにこの道路は国道です・・・
コメント
コメント一覧 (2)
にしやん
が
しました