「盟神探湯」ってことば、聞いたことがありますか。そもそも初見だと、どう読むのかさっぱりわかりませんよね。
高校の日本史の教科書に出てくる用語で、「くがたち」または「くかたち」と読みます。では、どういう意味なのか。

高校の日本史の教科書に出てくる用語で、「くがたち」または「くかたち」と読みます。では、どういう意味なのか。

「盟神探湯」って、後半の2文字が「湯を探す」なので、温泉マニアとしては何だかワクワクしちゃいそうですよね。
いやいや、そんなお気楽なことばではないのですよ。さて、私は目の前に現れた光景に動揺を隠せないでいました。

いやいや、そんなお気楽なことばではないのですよ。さて、私は目の前に現れた光景に動揺を隠せないでいました。

これは凄い!半円状の窪地で、グツグツと湯が煮えたぎっているではありませんか。もう見るからに熱そうです。


恐る恐る温度を測定すると、何と80.0℃もありました。間違って転落でもしたら、もう大変なことになります。


湯はすぐ隣を流れる沢に溢れ出します。このロケーションは、鹿児島県の有名な野湯にちょっと似ていますよね。


その溢れ出す様子を観察すると、湯量はなかなか豊富なようです。大地のパワーを感じずにはいられません。


しかもこの温泉、極上のアブラ臭をこれでもかと放ちます。泉質はトップクラスで、もうもうクラクラしそうです。

さらに驚いたことには、沢の底からもプクプクと気泡が上がっています。なかなか凄い場所ですねえ、ここは。
ところで、「盟神探湯」とは、古代日本で行われていた裁判のことで、その方法は何ともクレイジーなんですよ。


さらに驚いたことには、沢の底からもプクプクと気泡が上がっています。なかなか凄い場所ですねえ、ここは。
ところで、「盟神探湯」とは、古代日本で行われていた裁判のことで、その方法は何ともクレイジーなんですよ。

何と、熱湯に手を入れて火傷をすれば、その人はウソをついている、と判断するというのです。そんな理不尽な!
私は湯沼を見つめました。正直に生きてさえいれば、この湯沼に入っても火傷することはないのかもしれない、と。

私は湯沼を見つめました。正直に生きてさえいれば、この湯沼に入っても火傷することはないのかもしれない、と。

しかし、私にはその勇気はありませんでした。自分が一つもウソをついていないとは、とても言えないからです。
結局というか当然湯沼へのダイブは潔く諦め、沢の適当な場所で入浴することに。40.5℃なら快適ですね。

結局というか当然湯沼へのダイブは潔く諦め、沢の適当な場所で入浴することに。40.5℃なら快適ですね。

う~ん、これは浅過ぎだなあ。これで満足したと言えばウソになります。まあ火傷しないだけましですが・・・(続く)
コメント
コメント一覧 (2)
たぶん行った場所だと思うんですが、う〜む。
にしやん
が
しました