(前編からの続きです)
カエルの壮絶な死を目の当たりにした私は、鎮魂の意味合いも込めて、しんみりとたらい入浴を行いました。

このまま合掌して立ち去ってもよかったのですが、私には気になっていたことがあるのです。それはこの物体。

カエルの壮絶な死を目の当たりにした私は、鎮魂の意味合いも込めて、しんみりとたらい入浴を行いました。


U字溝から溢れ出した高温の湯が、土管の脇をザーザーと流れていて、地面の浸食がかなり進んでしまっています。
この土管は一体何なのか。私は恐る恐る蓋を外してみました。もし本当に肥溜めだったら、どうしましょう・・・?

この土管は一体何なのか。私は恐る恐る蓋を外してみました。もし本当に肥溜めだったら、どうしましょう・・・?

その結果、これは源泉槽であることが分かりました。土管の底で湧いているのではなく、中継地点のようですけど。
土管内の湯の温度はU字溝での測定値よりもさらに高温で、65.7℃に達しました。やはりヘビーな温泉ですね。

土管内の湯の温度はU字溝での測定値よりもさらに高温で、65.7℃に達しました。やはりヘビーな温泉ですね。

源泉井戸は、この小屋の中にあるとみてよいでしょう。外観は公衆トイレみたいですが、源泉小屋ということです。


窓が一部開いたままだったので、ちょいと失敬して中を覗き込んでみると、確かに源泉井戸らしき物体がありました。
装置はまだ新しいように見えます。源泉の塩分濃度が高くて腐食が激しいため、最近交換したのかもしれませんね。

装置はまだ新しいように見えます。源泉の塩分濃度が高くて腐食が激しいため、最近交換したのかもしれませんね。

この土管は、目視やサンプリングにより源泉を定期的にチェックするためのもの、ということなのかもしれません。
先ほど入ったばかりなのですが、ここから汲んで入った方が、よりピュアな湯を楽しめる、なんて思ったのです。

先ほど入ったばかりなのですが、ここから汲んで入った方が、よりピュアな湯を楽しめる、なんて思ったのです。

土管の蓋を半分ほど残してその上にたらいを置き、バケツで源泉を汲ませてもらいました。うん、いい感じですねえ。
作業終了後は、またまたしばらく放置です。この時間的ロスは惜しいですが、辛抱強く待つことにしましょう。

作業終了後は、またまたしばらく放置です。この時間的ロスは惜しいですが、辛抱強く待つことにしましょう。

しかし、その後のスケジュールに影響が及ぶため、51.3℃まで下がった時点で入浴を決意。さあ、ダイブです!


カエル君が全身全霊をかけて私に教えてくれたこと。それは、いきなりの全身入浴は極めて危険、ということです。
その教訓を噛みしめながら、臀部から少しずつたらいに入って無事入浴を達成しました。カエル君、ありがとう・・・
その教訓を噛みしめながら、臀部から少しずつたらいに入って無事入浴を達成しました。カエル君、ありがとう・・・
コメント
コメント一覧 (2)
昔、低い水温から少しずつ温めていってもカエルは温度差に気付かないと何かで読んだことがありました。そういえば私も冬寒い日にぬるい湯に浸かって寒くて追い焚きしていったらびっくりするような温度になっていたことがありました。大変危険だそうです。
にしやん
が
しました