新潟県内某所にある工業団地の一角です。
 
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特に変わった様子はなさそうなのですが・・・
 
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とある工場の敷地内にこのような井戸があります。雪国でよく見かける「消雪パイプ」用の形状です。
降雪期でもないのに、向かって右側のホースからゴボゴボ音がしています。
これはいったい・・・!?
 
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追跡すると、ホースから塩ビ管を通って敷地の脇の側溝にドバドバ捨てられています。
一部の温泉愛好家の間で「これは温泉ではないか」という噂があります。
 
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温度を測定すると19.3℃でした。確かに普通の地下水にしては温度が高いですねえ。
口に含むと、鉄分とわずかに硫黄分が感知できました。
消雪用の単なる「温い地下水」の可能性もありますが、そうだとしても夏の時期に垂れ流されている理由がよくわかりません。
うーむ、勇気を出して入るべきなのかどうか・・・悩むところです。