今年の秋、宮城を旅した時に辿り着いた場所です。
 
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ある湖沼の畔でもうもうと湯気が上がっていました。源泉施設のようです。
 
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辺りにはこのような垂れ流し温泉がチョロチョロと。
 
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さらに、湖沼の水際でものすごい量の湯煙が!
さぞかし大量の湯が流れ込んでいるのだろうと思ったら、単にホースから湯煙が出ているだけでした(笑)。
 
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また、すぐ近くにあったこちらも源泉小屋のようです。
施錠された入り口の下から源泉(?)が漏れ出しています。
 
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そして・・・最大のお目当てを発見!地面に埋め込まれたポリバスです。
これは野口悦男さんの本で“原始温泉”として紹介された有名な温泉です。
かつてはここに源泉が導かれ、湯浴みを楽しめたそうです。いつ頃まで入れたのでしょう?
ちょっとした工事で源泉を導くことはできそうですが、最近は見向きもされなくなってしまったのかな。
ポリバス内の黒い液体は果たして・・・!?
いかにもいろいろな生物が生息していそうで、手をつけるのがためらわれました。
現役時代に来てみたかったですね。