その後、湯元である「温泉舎」と呼ばれる場所に向かいました。
 
イメージ 1
 
櫓が目印なのですが、周囲に建物があってあまり目立ちません。
 
イメージ 2
 
塀が黒く塗られていて、シックな雰囲気です。
 
イメージ 3
 
ここでは汲み上げられた源泉を見ることができます。
 
イメージ 4
 
飲泉場もありました。やはり手で受けるには激熱!
パワースポット的な石(?)からチョロチョロ源泉が垂れ流されています。
さて、せっかくなのでどこかで外湯に入りたいなあ。
 
イメージ 5
 
どこにしようかと思って歩いていると、「アルカディア湯田温泉」を発見。
しかし、営業時間が11:00~16:30で日曜日・祝祭日は定休日!旅人には入りにくい温泉ですよね。
実はこの温泉、マンションにあります。
どうやらマンション住民用の浴場を平日の日中に限り開放しているようです。
 
イメージ 6
 
「アルカディア湯田温泉」はあきらめ、こちらの「亀乃湯」に入ることにしました。
モダンですが、看板がなければ温泉だと分からないような建物です。
 
イメージ 7
 
公衆浴場というよりも、飲み屋の入り口みたいな雰囲気ですよね。
料金は大人390円と良心的ですが、シャンプーや石鹸の備えはありません。
 
イメージ 8
 
残念ながら循環併用。まちなかの飲泉場で感じた、あの源泉の味わいはありませんでした。
窓がなく、温泉に浸かってゆっくり景色を楽しむということもありません。
まあ、公衆浴場ならそれで十分なのかもしれませんね。
市街地にあって雑然とした印象の湯田温泉ですが、なかには鄙びた風情のある温泉旅館もありました。
今度訪れる時があったら、そちらを選びたいと思います。