少し前のことになりますが、ゴールデンウィーク中にちょっと変わった列車に乗って、ある温泉に向かいました。
 
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乗車したのは、快速「十日町きものまつり号」です。5月3日に、長岡~十日町間で1往復運行されました。
 
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列車が長岡駅構内に入ってきました。ディーゼル機関車+旧型客車3両という編成です。
 
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国鉄時代にはごく普通に見られた姿。大人には懐かしく、子どもには新鮮に映るでしょうね。
 
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震災の影響で運行が危ぶまれましたが、きものまつり開催決定を受けて、この列車の運行も決定。
特製のヘッドマークも取り付けられました。
 
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着物の生地をイメージしたデザイン。「つなげよう、日本。」の文字がぐっと胸に迫ります。
 
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ホームでは研修中の新入社員の皆さんがお見送り。(初々しい~)
では、行ってきまーす!
 
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木枠の窓に、木の背もたれ・・・昭和にタイムスリップしたかのような車内です。
空いていたので、まったりとした列車旅を楽しむことができました。
乗客は鉄道ファンが中心でしたが、中には着物を着た女性も。
 
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壁の温度計も実にレトロ。JNRのマーク、若い人には分からないだろうな・・・(国鉄のマークです)
 
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列車は越後川口から単線・非電化のJR飯山線へ。まだ雪が残っていました。
 
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長岡から1時間とちょっとで終点の十日町に到着。
ホームではミス十日町雪まつりの3人が艶やかな着物姿で歓迎してくれました。
 
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十日町駅では一旦改札を出て、エキナカの立ち食いそば屋へ。
(このお店、駅そばにしてはかなり美味しいって評判なのをご存知ですか?)
さあ、お腹も満たされたところで列車旅を再開。向かったのは・・・
 
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温泉のある駅、JR津南駅です。いったい、どんな温泉でしょうか。
ワクワクしながら改札を抜けました・・・(続く)