いよいよ3兄弟のラストへ向かいます。

対向車が来ないことを祈りつつ、こんな道を進んでいきます。すると・・・

進行方向右手が急に開けます。山奥に突如現れるこの空間、そうここが・・・

目指していた「奥々八九郎温泉」です。長い間行きたいと思っていた場所に遂に到着しました。
この光景は温泉マニアでなくても狂喜乱舞してしまうでしょうね、きっと。

メインの湯船の底からはボコボコと勢いのいい泡が絶え間なく吹き出します。
顔を近づけるとほのかにアブラ臭がしました。

温度はやや高め。真夏は入浴に向かないのかもしれませんね。では、入ってみます。

もう、最高ですね~。土日は結構訪れる人が多いと聞きましたが、平日なので誰もいません。
これで3兄弟すべて独占で制覇です。やったね!
アブの襲撃も思ったほどではなく、まったりとした時間を過ごすことができました。

こちらはメインの湯船とつながった別の湯船。空気に触れた湯が赤く変色しています。
なかなか美しい色ですよね。

こんな湯船もあります。これは1人用ですね。モグラたたき気分で入浴できます!?

さらにはこんな湯船も。いろんな湯船をループで楽しめるのがここの魅力です。

それにしても凄いのは、こんな山奥なのに車を横付けできてしまうこと。
だんだん有名になってきて、週末になると、ここでテント泊や車中泊する人も多いようです。
くれぐれもマナーを守って楽しみたいものですね。
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