昨年のGWに青森県で温泉探索をしたのですが、その時は見学のみに終わっていた温泉がいくつかあります。
今回それらを一気に片づける、つまり入浴する気満々で再訪しました。まずはこちらから。
 
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目印はこのコカコーラの看板。分かりますか?道路脇で湯気が立ち上っています。
 
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実はここに源泉井戸が存在し、熱い湯が溢れ出しているのです。
 
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さらにはここにも源泉井戸が。蓋がされていますが、ここからも湯が漏れ出しています。
湯は小川となって流れていきます。
 
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湯はかつて最寄りの施設に供給されていたようですが、その施設は廃業。
当時湯を送っていたと思われる鉄管が残っていて、去年はここから湯が出ていたのですが、
完全に壊れてしまったようですね。この真下にあれを設置しようと思っていたんだけどな。あれというのは・・・
 
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このポリバスなのですが、ガーン!こちらも朽ち果ててしまっています。雪の重みに耐えられなかったのかな。
やっぱり去年のうちに入っておくべきだったと後悔してしまいました。
 
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もちろん、そんなことであっさり引き下がったりはしませんよ。たらいを設置し、塩ビパイプで湯を投入開始です。
 
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ここでは傾斜があるため、流れる湯をキャッチするのも容易です。
 
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湯は熱めですが、この温度なら少し放置するだけで入れるはずです。(湯もみはちょっとしんどいので・・・)
 
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いつものことですが、湯がたらいに溜まっていく様子を眺めるのはいいものです。ワクワクしちゃいますもん。
この後、塩ビパイプを外してしばらく放置。湯の温度が下がるのを待ちます。
 
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おっ、いい感じの温度になりました。では・・・
 
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はあ~、気持ちいい♪ポリバスで入れなかったのは残念だけど、宿題を片づけることができさっぱりしました。
ちなみに、写真には映っていませんが、たらいを設置した場所には立派なもみじの木があります。
この日はまだ葉が青々していましたが、真っ赤に染まったもみじを愛でながら入れたら最高ですよね。