晩秋の夜更けに、宮城県某所の別荘地にやって来ました。(←この時点ですでに十分不審者でしょうね・・・)
車で徘徊すること数分、ようやくお目当てのものを発見。小屋のドアには「ポンプ室」と書かれています。
そう、ここはこの別荘地の家屋に供給される温泉を集中管理している所のようなのです。
そしてこんな注意書きが。でも私の場合、温泉タマゴを作るつもりはないので、全く問題ありません。(←???)
ポンプ室の裏手に回ってみると、このようなものが。ここで温泉タマゴを作っているようです。
看板によれば約40分で温泉タマゴができるそうです。源泉の温度がどのくらいか、ある程度予測できますよね。
そして、脇には使用していないコンテナが。事前の情報通りで、ほくそ笑んでしまいました。(←それで手ブレ?)
実は、栓を開くと源泉が出てくるんですよ。少しぐらいなら、おすそ分けしていただいてもいいですよね・・・
という訳で、コンテナをこんなふうにセッティング。湯が溜まるのをじっと待ちました。
もちろん熱過ぎてそのままでは入れないので、満タン近くになった時点で栓を閉め、一旦ここを離れることに。
そして数時間後、そろそろだろうという頃合を見計らって、再びこの地に舞い戻りました。さて、湯加減は・・・?
何と、これが見事に適温!作戦は大成功です。あまりにも気持ちよくて、ついつい長居したい境地に。
しかし、トラブルを回避するため短時間で撤収。もちろん、コンテナも元に戻して、“立つ鳥跡を濁さず”に・・・
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