今回の東海遠征でお泊りした温泉宿を紹介したいと思います。
ただし、ゆっくりくつろぎ過ぎて、写真をあまり撮りませんでしたので、その点はご勘弁ください。
尾張温泉湯元別館です。この宿の最大の特徴は、それぞれの部屋が離れになっていること。
何となく、“訳あり”の雰囲気が漂っているように感じるのですが・・・
正面玄関には「尾張温泉保養所 お宿湯元別館」と書かれています。これはあくまで想像ですが、
ここはかつて企業の保養所のようなところだったのかもしれませんね。
これが泊まった部屋の玄関。ごく普通の民家のようで、思わず「ただ今~!」って言いたくなってしまいそうです。
風呂付きと風呂なしの部屋があるのですが、せっかくなので風呂付きをチョイスしました。
見た目は本当にごく普通の家庭用の風呂です。床のタイルがいい感じです。
しかし、ただのお風呂ではありません。蛇口をひねれば、源泉が出てくるのです!
湯船に満々と源泉を溜め、ザブンと入湯。湯が滝のように溢れ出し、床は洪水状態に。何という贅沢でしょうか。
ちなみに部屋の洗面所の湯も温泉なんですよ。素晴らしすぎです。
もちろん、浴室(アウトバス)もあります。到着日は飲んでそのまま寝てしまったので、翌朝入浴しました。
一応写真を撮ってみたのですが、ご覧のとおり湯気でよく分からない写真になってしまいました。
湯船にはやや黄色みがかった新鮮な源泉がかけ流し。湯船はそれほど大きくないので、湯の鮮度も抜群。
熱めの湯でシャキッとすることができました。朝食も美味しかったです。
名古屋の郊外にこんな温泉宿があるなんて意外でした。きっと忘れることはないでしょう・・・
コメント