前回紹介した出湯温泉には、もう1つ共同浴場があります。
 
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華報寺へと通じる道の途中にある、この看板が目印です。
 
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やや引っ込んだ所にあるので、初めての人は少し分かりづらいかもしれません。
この清涼飲料水の自販機のある建物の所を右に入って行きます。
建物には「出湯温」という看板。地元の若者はこの温泉を「デユオン」とでも呼ぶのでしょうか!?
いやいや、これはこちらの店舗兼住宅がリフォームに伴い、看板を容赦なく切断してしまったみたいです(笑)
 
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こちらがその共同浴場。数年前にリニューアルしたのですが、素朴な佇まいは継承。
雪景色にもマッチする、風情のある外観をしています。
 
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玄関に掲げられた看板も、なかなか味わい深いですよね。
 
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なお、トイレは離れになっていますので、事前に済ませておきましょう。
 
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料金は華報寺共同浴場と同じで大人200円。券売機が導入されていますが、文字は手書き。
温もりが感じられます。
 
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脱衣所も浴室もそれほど広くはないのですが、清潔感があって気持ちよく利用できます。
しかし、この日は激混み!いや、ここはいつも混んでいるという印象があります。
とても浴室内にカメラを持ち込める状況ではありませんでした。
 
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ここでは入って左側のカランがお勧めです。(←って、おい、カメラ持ち込んでるじゃん!)
 
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というのも、源泉がそのまま出てくるからです。ただし、シャワーはありません。
一方、入って右側のカランはシャワー付きですが水道水の沸かし湯です。
 
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(探してみたら、以前に撮った写真が見つかりました)
湯船には加熱された源泉がかけ流しで供給されます。湯は無色透明で味も臭いもほとんどありません。
ヘビーな泉質を求める人には物足りないかもしれませんが、万人受けする優れた温泉だと思います。
朝6時からやっているという点も見逃せません。華報寺共同浴場とのハシゴをお勧めします♪