こうも暑い日が続いていると、熱い湯が好きな私でも冷泉が恋しくなります。そうだ、あの温泉に行ってみよう・・・
という訳で、衝動的にやって来たのは茨城県のこんな田んぼ道。初挑戦ですが、無事到達できるでしょうか?
すると、目標物である水門を発見。間違いありません、獲物は目と鼻の先に待ち構えているはずです。
やった~、見つけました!斜面から突き出した塩ビパイプから、もの凄い勢いで源泉がドバドバ出ています。
それにしても豪快な光景です。勢いがあり過ぎて、塩ビパイプと湯がほぼ一直線。笑いが止まりませんよね~
よく見ると、右側にも細いパイプがあって、そこからも少量ですが源泉が垂れ流されていました。
湯の温度は27.6℃と、真夏にピッタリ!熱中症予防にはもってこいの温泉といってよいでしょう。
さて、早速たらいをセットします。まずは側溝にたらいをベタ置きしてみようと思ったのですが、
たらいの耳が側溝の縁に引っかかってしまい、たらいが宙に浮いた状態に・・・
当然、私の体重を支え切れるとは思えませんでした。ここで“相棒”を失う訳にはいきません。
そこで作戦を変更。たらいは側溝の脇に設置し、持参した塩ビパイプで湯を導くことにしました。これならOK!
源泉の出ている塩ビパイプと持参した塩ビパイプは太さが異なるため、接合部で当然湯漏れしているのですが、
それにもかかわらずこの勢い。これは超贅沢な源泉かけ流しを心ゆくまで堪能できそうです。
いや~、これは本当に気持ちいい♪ほのかに硫化水素臭がして、泉質もなかなかなんです。
途中、犬を連れたおじさんが目の前を通過したので会釈しました。通り過ぎていく、のどかな日本の夏を満喫・・・
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