鹿児島県内の農村地帯にやって来ました。初めての訪問なのにどこか懐かしく感じる、のどかな風景です。

お目当てはこの地域にあるゲートボール場。鹿児島県における生涯スポーツの現状を視察しようとでも?
まあ、真の目的はさておき、田んぼの奥に見えるあそこがゲートボール場のようですので、行ってみましょう。

こんなに気持ちのいい晴天なら、冬でもゲートボールを楽しめそうですが、この日は人影がありませんでした。
さて、私はここでぐるりと周囲を見渡しました。すると・・・

あっ、これは一体何でしょう?(←って、事前に知っててやって来たくせに。白々しいぞ!)

そうなんです、これは立派な天然温泉なんですよ。どうしてまたこんな所にあるんでしょうね。

温度は27.3℃とかろうじて温泉法の規定を満たしてはいますが、浴用には低過ぎますね。
コップがいくつか置いたままになっていることから、ゲートボールで汗を流した方々が飲用しているようです。

なお、すぐ側には、“同業者”が持ち込んだとみられる延長用の塩ビパイプが数本。
やはりどこにでも物好きはいるものですね・・・(←お前が言うな!)

いくら低温とはいえ、これだけの量の天然温泉が24時間垂れ流されているのは、実にもったいないですよね。
しゃがみこんで塩ビパイプを見つめていると、溢れ出す源泉の迫力に押し流されてしまいそうな感じでした。

結局私はどうしたかというと、その迫力を全身で受け止めることにしたのでした。いや~、これは爽快でしたね。

ゲートボール場の片隅では、もう梅の花が咲き始めていました。さすがは南国・鹿児島ですね。
「梅は咲いたか、桜はまだかいな」・・・春本番は、もうすぐそこまでやって来ていることを実感したひと時でした。
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