青森県内をドライブ中、もしこのような看板を見かけたら、皆さんも注意してください。
 
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それは道端に佇む、手作り感に溢れた木製の看板なのですが・・・(お詫び:画像は一部加工しております)
 
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看板に描かれた矢印の示す方向に、何と垂れ流しの温泉があるのです。これにはビックリしてしまいました。
 
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それにしても、どうしてこんな場所に温泉が垂れ流されているのでしょうね。その意図がよく分かりません。
でも、パイプには析出物がびっしりと付着し、湯の流れた地面は赤茶に変色。泉質は良好のようです。
 
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温度は48.1℃とやや熱めですが、私の場合、加水や湯もみをしなくても、このまま入れそうに思われました。
 
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という訳で、お約束の塩ビパイプ&エルボをセッティング。(←もう行動が完全にワンパターン化してるぞ・・・)
 
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そして、これまたお約束のたらいを脇に置き、湯を送り込みます。湯量が少ないので、時間がかかりそうです。
 
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湯が溜まっていく様子を眺めていると、あることに気がつきました。たらいにも塩ビパイプにもたくさんの泡が。
泡付きがよい温泉というのは、マニアにとってはたまらないものがあります。これは大いに期待できそうです。
 
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さあ、いよいよたらいが湯でいっぱいになりましたよ。では、ためらうことなく未加工の源泉にダイブしましょう!
 
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あ~、青森にはまだこんなに素晴らしい温泉があったんですねえ。本当にディープな県だと思いました。
アツアツの温泉を堪能した後はアツアツの出来たてパンでも食べようと思った私。しかし、店は休みでした・・・