今回の下諏訪温泉共同浴場巡りですが、列車旅ということもあり、次の「新湯」でラストとすることにしました。

イメージ 1

到着しました。レトロな雰囲気が漂う御田町(みたまち)商店街の一角にあります。こちらも駅から徒歩圏内です。

イメージ 2

看板はとてもシンプルですね。付近が飲食店街ということもあってか、一見飲食店と勘違いしそうな外観です。
訪問したのは夕刻であり、脱衣所も浴室も大混雑でした。よって、写真撮影は自粛せざるを得ませんでした

イメージ 3

そこで、今回も下諏訪町の観光パンフレットから写真をお借りして紹介します。浴槽は「b」に似た形状です。
壁には富士山の絵が。やはり懐かしい感じのする庶民派の浴場でした。年中無休で早朝から営業しています。

イメージ 4

浴槽には熱めの源泉がドバドバと注がれます。私が気に入ったのはライオンの湯口。成分まみれで真っ白!
とても見事だったので、これだけは写真を取っておきたいと思い、他のお客さんが入らないようにしてパチリ。
ライオンの口元を見ると分かると思うのですが、もともとは薄茶色だったのが、経年でホワイトライオンに変化。
温泉マニアにとってはたまらない光景なのでした。しかし列車の時刻が迫っており、ザブンと浸かって撤収です。

イメージ 5

今回の温泉巡りには電動アシスト付きのレンタサイクルが大活躍しました。季節を変えてまた行きたいですね・・・