最近多忙で思うような温泉活動が全然できていなかったのですが、先日慌ててある温泉に出かけてきました。

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新潟県十日町市にある「下条温泉みよしの湯」です。JR飯山線の下条駅から歩いて数分の場所にあります。

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実はかなり昔に訪問したことがあるのですが、その時の記憶がほとんどなく、少々道に迷ってしまいました。
この体育館風の建物こそがお目当ての温泉です。しかし、外観の特徴もすっかり忘れてしまっていたのでした。

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入口に到着。ドアの上部には、「十日町市利雪親雪総合センター」と書かれています。複合施設なんですね。

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体育館だと思った建物は、屋内ゲートボール場でした。なるほど、雪に閉ざされる冬でもこれなら楽しめますね。
ただ、これでは雪を利用してもいなければ、雪に親しんでもいないような・・・まあ、細かいことはどうでもいいか。

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温泉を利用する場合は、階段で2階に上がる必要があります。年輩の方にはなかなかのバリアかもしれません。

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なお、この温泉ですが、残念ながら今月いっぱいで閉館となります。掲示では31日をもって会社を解散だとか。
しかし、新潟日報の記事によると、温泉施設が利用できるのは27日までなのだそうです。間に合ってよかった~

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入浴料は500円と聞いていましたが、訪問時は閉館特別感謝サービスで300円でした。ありがたかったです。
しかし、この後はちょっと首をかしげたくなるような光景が次々に目の前に現れ、私は少し動揺してしまいました。

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まず、浴場に向かうには、2階受付で入浴料を支払った後、別の階段を使って再度1階に下りねばなりません。
これははっきり言って不便過ぎ!冬期間の運動不足解消が狙いなのかもしれませんが、いただけませんねえ。

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しぶしぶ階段を下りて、ようやく浴室前に到着です。向かって左側浴室が女湯、右側が男湯になっていました。

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この日は日曜でしたので、小浴場は男湯、大浴場は女湯とのことでした。まあ、これはどちらでもいいでしょう。

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大浴場のすぐ脇には玄関が。しかし、「関係者以外の出入りはご遠慮下さい」という無情な注意書きがあります。
ここから出入りできればさぞかし便利でしょうに。経営の合理化で、やむを得ずこうなってしまったのでしょうか?

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さらに衝撃的な光景が。ベビーベッドに隣接して喫煙所が設けられているではありませんか。殺生な・・・(続く)